samyang af75mm f1.8 feを半年使ってみて
こん、くーげるです。
前回はiPhoneのショートカットについて話したので写真についてお話ししたい。
そんなわけで現在ストック最後の4枚でございます。
今回は半年ほど前に買ったsamyang af75mm f1.8を再レビューしてみようと思います。
要は半年間使った感想ですね。
ファーストインプレッション的な記事は下にリンク張っておくのでそちらから読んでください。
ちなみに僕がこのブログで使っているレンズはこの75mmと一本ニコンの撒き餌50mmの合計2本がメインです。というかほとんどが75mmだよ。
基本的にlightroomでゆがみとかフリンジは消しちゃってるから参考にはならないと思う。出来上がった写真を出してきて写りが云々みたいな話を今回はするつもりなくて、撮ってて主観的に感じたことを話そうと思う。ちなみに2枚目微妙に周辺光量落ちしてるのはエフェクトによるもの、レンズの性能じゃない。
さて。このレンズ以前は重さのバランスが悪くて慣れるまで微妙みたいな話をしています。半年使ってみて、もう体が慣れてしまったので何も感じません。おそらくバランスのいいレンズを持ったら感じるところは出てくるのでしょうけど、いまはそんな比べる対象がないので全く問題を感じないというところです。
重さ問題よりもf1.8という数値にもかかわらずかなり小さい寸胴ボディーがいい感じです。サイズや重量感に関しては問題よりも優秀なん点のほうが多いと思います。
高級感を感じづらい見た目な気もしますが、そもそも低価格帯のレンズにそういうのを求めるのが間違っていると思います。そういうのをもとめるならツァイスとかを買われてはいかがでしょうか。高級感よりもリソースをレンズやフォーカスの動作改善に回していただきたいです。
フリンジに関しては、リンクで貼った記事で触れている印象と変わることはありませんでした。それなりに出ます。薄紫から青系のフリンジがよく出るんじゃないかという印象。それなりの頻度で出てます。逆光耐性については触れられません。自分がその時間に写真を撮らないという理由があります。日暮れ近くに散歩へ出るので、時期的なものも相まってキツイ光線が入ることがあまりないため。
最後にレンズについているスイッチです。これに関してもフリンジの時の印象と変わりません。感度が高すぎて使う気になれません。AFの精度も問題ないのでわざわざマニュアルであわせることがなく、スイッチを切り替えることもありません。
周辺光量は解放のf1.8だとある程度落ちますが、f2.8くらいまで絞れば気にならなくなります。f2.2くらいでは改善するものの少し気になります。
全体的な評価としては、高望みをしなければいいレンズなのではないでしょうか。省スペース軽量を主眼に置き、粗を補正できる/気にしない人なら全然問題ないでしょう。本気の1枚を撮るぞみたいな気合ゴリゴリの人にはお勧めしません。同じ価格帯ならソニー純正の85mmを買ってください。
もう一回くらいこのレンズに関して話そうと思うので、その時にはソフトで補正をしていない撮って出しを掲載しようと思います。
以上。