適当に投稿。転載するダメです。

ヴィヴィアン・マイヤー

 

こん。

オーストラリアだけでなくアイルランド(2017年8月~9月まで行っていた)

でもそうだったことがある。

写真が趣味だというと多くの人が口をそろえて

「売らないのか?」

と聞いてくることだ。

そのたびに毎回「売らない」と答える。

理由も聞かれるが大した訳があるわけでもなく

毎度困ってしまい「趣味だから」としか言えない。

 

一時期は自分の写真をもっとたくさんの人にみてほしくて

インスタグラムやツイッターで投稿する際にハッシュタグをつけたりもした。

結果として評価してくれる人の数は増えた。

しかし、それも2週間でやめてしまった。

もしかしたらもう少し長かったかもしれないが興味はない。

 

現在はツイッターへの投稿はほとんどしていないし

インスタグラムも友達との思い出感覚や手癖であげている状態で

承認欲求も写真でなにかがしたいということもない。

 

でも写真は撮り続けているし前よりも楽しくなっている。

 それは新しいカメラを買ったからというのもあるだろうし

単純にうまくなっていると感じられるからかもしれない。

 

ところでタイトルにあるヴィヴィアン・マイヤーなる人物。

 ソール・ライターが好きでアマゾンで買おうかどうかを悩む際に

必ずといっていいほどおすすめされる写真家が彼女だ。

これまではなんとなく調べる気になれず放置していたが

ソール・ライターの記事を読んでいたら再度出現したので

流石に調べることにした。

 

彼女の詳細についてはこれを読む人に自分で調べてほしい。

めんどうなので。

 

彼女は写真を撮るために写真を撮る、撮りたいから撮る

という実にシンプルな理由で撮っていたようだ。

 

誰かに見てほしいわけでも、有名になりたいわけでもなく

ただ撮りたいから撮っていた。

それだけということらしい。

 

まさに自分が写真を売らない理由はこれかもしれない。

なんとなく売らない理由は「趣味だから」と答えていたが

それは100%本心だったということだ。

 

趣味だから商品を撮る気はないし、

趣味だから人に見せる気もない。

撮りたいから撮る、それだけ。

 

このブログも書いてはいるし

写真をそれなりに投稿している(つもり)が

宣伝する気もない。

 

撮りたいから、アップロードしておきたいから

それでいいわね。

 

二眼レフほしい。