夏の日
某カメラ系YouTuberがコロナで県外へ行けなくなってしまったため
近所のスナップをこれまで以上にするようになったとのこと。
レンズやカメラの作例で近所を撮ってるイメージだったから意外だった。
ストリートということで街を撮る人は多いけど
ご近所をただひたすらに撮る人というのは案外いないもんなん?
俺みたいなご近所しかとらない面倒くさがりは少数派なのかね。
写真撮るために遠出とかダルすぎて本当にできん。
電車に少し乗って東京どころか隣町すら行きたくない。
歩ける範囲だけが行動範囲。
実はもう梅雨が明けるとかいう話を聞いて驚いた。
記憶に残ってる一番古い夏は20年くらい前。
当時は集合住宅の4階に住んでいて幼稚園生だった。
窓を開けていると、日差しとともに風が入り込んできて気持ちよかった気がする。
田舎だからなのか、それともまだ温暖化が進んでいなかったからなのか
いまのように耐えがたい気温ではなかったはずだ。
その年の夏は非常にカラッとしていて雨どころか湿気すら記憶にない。
幼いながらに夏とはこういうものなんだと感じたのを覚えている。
その年がひどく雨に恵まれなかった年というのを知るのは
それから10年以上たってからだ。
10回以上体験した夏は自分の夏と全然違っていて
それまでの10年は不思議に思いながら、
そういうものなのだと考えていた。
今年は雨が少なかった。
あの夏ほどカラッとはしていないし、
住んでいるのも集合住宅の4階ではない、
でもなぜだかあの日の夏を思い出す。
以上。
夏
アップロードの関係で5月分の写真を使うことにしました。
この3枚は結構気に入ってるから公開したかったというのもある。
やっぱりSONYの色は結構いい感じ。
自分でlightroom使って編集するより、設定を少しいじってあとはカメラに投げちゃった方がきれいだし好みかもしれん。
夏はビビッドでハイコントラストで撮るイメージだったけど、今回の写真とか見ると案外、低コントラストで色控えめくらいが好みなのかもしれない。
これまで試してきたことが少ないから挑戦できるわね。
ライティングもしたいなあ。
キヤノンのストロボ一灯しかないからできることは限られるけども。
低価格のやつとかをいくつか買って試してみるのもありかもしれない。
買ったところで何がしたいというわけでもないんだけど。
う~ん、悩ましい。
それはそれとみんなスナップをしよう。
退屈なご近所が少しは楽しくなるぞ。
以上。