負けヒロインが多すぎる!
更新そのものがお久しぶり。生きてます。
今回は久しぶりにライトノベルを読みました。
なんでも作者が新人賞の人らしくて雨森たきび先生とのこと。挿絵はいみぎむる先生でこの美の人です。
話の大さじとしては幼馴染とかそこら辺の「負けヒロイン」属性が各々の好きな人に振られて、そこから色々あって主人公と縁ができる感じです。
個人的に好感があった設定としては主人公に何かしら女の子の気をひけるような特技がないことですね。語学が堪能とか実はモテるのにただ鈍感なだけとか無いのが良いです。
ヒロインはいみぎむる先生の描くイラストは当然のことながら、誰も彼も皆ポンコツで愛嬌があります。ポンコツいいよね。
ただ唯一心配なのが、こう言う系のライトノベルは巻が増えるごとにヒロインが無限湧きしてきたり、ヒロインがみんな主人公のことをなんだかんだ好きになったりして、普通のハーレム作品になってしまうことです。
個人的にはそう言う微妙な駆け引きをする関係は主人公と1人ないし2人のヒロインたちなどの、比較的少数であって欲しいなと思ってます。
続きが出たらまた買おうかなと思います。
以上。