フィルム現像
数日前にいつ撮ったのか、なにで撮ったのかすら忘れたフィルムを現像に出した。
僕は基本的に面倒くさがりな性質なので、気づいた時にはありとあらゆることが、未読の本の如く積み重なってしまう。
その例に漏れず、現像も積んでしまう。自分で現像するわけではないのだから、徒歩5分ほどにある郵便局から配送するだけなのだが、そもそも距離の問題ではない。何かをするということが非常に億劫なのだ。
それはさておき、数日前に出したそのフィルムは当然まだ帰ってこない。写真に限らずほぼ全てのデジタル化が完了し終わろう/終わったこの時世、フィルムはおろか、現像に用いる薬品も最盛期からは考えられないほどの値になっている。フィルムの現像にも何本かまとまった数が店側に出されないと薬品の都合上、現像されない。
そう言ったことは承知してだしたが、コロナウイルスというものが蔓延してる現状、果たしてどれほどの人がフィルムで撮影をし、現像に出しているのだろうか。
う〜ん、待ち遠しいワラ